2006年05月19日

満州事変の調停

 日本では満州事変を「侵略」と教えているようですが、これも全くの誤りです。反日、日教組は嘘をついてまでも、よほど日本と日本人を「悪」にしたいようで、彼らこそ日本人の心への侵略者でしょう。日本人の敵は彼等です。
「世界から見た大東亜戦争」より
リットン報告書 満州事変は侵略ではない
war2.jpg
引用開始
満州事変が起こると、支那はこれを国際連盟に提訴しました。国際連盟は、イギリスの代表リットン卿を団長とする調査団を満州に派遣しました。イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、イタリアの五カ国、二十人からなる調査団は、昭和七年二月末日東京に到着、次いで大陸各地を視察し、昭和七年八月三十日に報告書を完成させました。調停案には。

一、柳条湖事件以前への「原状回復」も「満州国の承認」もいずれも問題の解決にならない。

一,外国人顧問(国際連盟理事会が派遣)の指導のもと、広範な行政権を持った自治政府を支那の主権下に樹立する。

一、満州を非武装地帯とし、国際連盟の助言を得た特別警察が治安維持に当たる。

一、日支両国は相互不可侵・相互援助の条約を締結し、もしソ連がこれに参加を求めなければ、別途三国協定を結ぶ。

 これは満州の中立化であり、国際管理です。支那からも日本からも満州を取り上げ、国際管理を提案したわけです。国際管理といえば体裁はよいのですが、実質は国際間の実力者アメリカの管理下に置こうと言うものでした。
 アメリカは、この案が成立すれば労せずして満州を手に入れることになります。

 アメリカの野心を見抜いている日本としては、この調停案を承諾するわけにはいきませんでした。

 採決が行われ、国際連盟案に賛成四十二、反対一、棄権一という結果でした。棄権はアジアの国タイでした。この案をのめない日本としては、国際連盟を脱退せざるを得ませんでした。

 リットン報告書で留意すべきは次の指摘です。(一部現代語にしました)
 「日本は、支那の無法律状態により他のいずれの国よりも苦しんだ。支那における居留外人の三分の二以上は日本人で、満州における朝鮮人の数は八十万をかぞえる。ゆえに現在の状態で支那の法律、裁判及び課税に服従しなければならないとすれば、これにより苦しむ国民を最も多くもつ国は日本である。日本はその条約上の権利に代わるべき満足な保護が期待できないときには、到底支那側の願望を満足させることは不可能と考えていた。・・・略・・・
 本件紛争に包含される諸問題は今迄に言われてきたような簡単なものではないことは明らかである。すなわち問題はむしろ極度に複雑なため、一切の事実およびその歴史的背景に関して十分な知識のある者だけが、これに関する決定的意見を表明する資格があるというべきであろう
 本紛争は一国が国際連盟規約の提供する調停の機会を予め十分に利用し尽くすことがないまま他の一国に宣戦を布告するような事件ではない。また一国の国境が隣接国の武装軍隊により侵略されたというような簡単な事件でもない。なぜなら満州においては世界の他の部分において正確な類例がない幾多の特殊事態があるからである」。
 満州国を認めない『リットン報告書』でさえ支那の無法律状態を認め、それに最も苦しんだのが日本だと認めています。ですから日本の行動を「侵略」と断じていません。・・略・・やむを得ない軍事行動だったと認めているのです。日本の教科書はいずれも満州事変を「侵略」と記していますが、これは重大な誤りです。
引用終わり。

 この満州事変でさえ国際連盟に提訴した中国が、彼らが言う南京での大量虐殺をなぜその時点で国際連盟に提訴しなかったのでしょうか? 
 東京裁判が始まるまでは、なかった事件なのでしょうね。 
posted by 小楠 at 07:45| Comment(5) | TrackBack(2) | 書棚の中の戦争
この記事へのコメント
まるで無かった事実無根の戦前史を支那に言われるがまま中共に頭を下げた愚かな日本の為政者・反省猿の責任は重大ですね。支那人特有の大法螺吹きにまんまとひっかっかって・・・村山富市・河野洋平・なんたらかんたら学者ども。
謝るだけが外交と心得ている間抜けな日本人が居る限り日本の青少年・子供たちは不幸です。「敵は自国に有り」です。自虐は美徳といわれるけれども外交には無縁のものですよね。捏造してでも自国を擁護するのが尋常で自然なのに・・・。悲しくなります。
Posted by ケイさん語録 at 2006年05月19日 11:30
先日TVに南京陥落戦に参加された、福井の元日本兵の二人が出演されていました。当時の模様を詳しく覚えておられ、虐殺などは全く無かったことを明言されています。
当時の朝日の支局長だったと思いますが、政治家であった橋本氏も他のジャーナリストも、当時南京でそのような話題は全然無かったことを証言されています。
Posted by 小楠 at 2006年05月19日 12:03
南京大虐殺が中国によって作られた虚像だったことは、徐々に世界の知るところになっています。これから日本のする事は、中国の嘘を暴いていくこと。これが対中外交のカードになると思います。
Posted by カピタン at 2006年05月19日 15:26
きしくもカピタンさんも中国のことを書かれているが、思えば先の大戦、日本の呼称で大東亜戦争、アメリカ側では太平洋戦争、双方合わせて第2次世界大戦。その遠因は中国問題であったと思います。
あの時代に、世界的に普遍性を持っていた帝国主義の中で、日本もアメリカも中国のことで武力の衝突というところまで行ったものと考えます。
突き詰めると、国際関係というのは狐と狸の化かし合いなわけで、そこに日本人が生真面目に、自分たちの論理でこれを解決しようとしたので、結果的に狡猾な西洋人、ルーズベルトにはめられたということだと思います。
当時の日本政府は中国戦線不拡大を画策し、対米戦回避に努力していた、しかし・・・・・。
あの時代、中国の状況はきちんとした主権国家の体をなしておらず、それがため日本もアメリカも帝国主義の草刈場にしようとしたが、ここで双方の国益と衝突したわけで、この主権国家の体をなしていない中国を、ルーズベルトはあたかも立派な国だと思い込んだので、それが戦後、彼の地が共産主義に蹂躙されてしまったものと考える。
Posted by Minesan at 2006年05月19日 16:24
カピタンさん、中国の大嘘、南京の件を世界中に訴えて、かの国が全く信用できないということを世界の常識にしたいですね。ただ南京には東京裁判当時のアメリカもグルなので、どこまで認めるかが疑問。

Minesan
ルーズベルトはスターリンにも「スターリンおじさん」などと言って全く騙されていましたね。一国の大統領ともあろうものが、全く無見識でこのために日米戦争が止められなかったとも考えられます。欧米がそれまで持っていた多くの権益を無くし、共産主義の侵略を許した罪は許せないと思っています。
Posted by 小楠 at 2006年05月20日 07:39
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