2007年07月25日

親日台湾人の中国観3

 今回ご紹介している著者は、ほとんどの日本人は、中国人の民族性を全く理解していないと嘆いています。日本国内、或は日本人同士では、日本人の
交際マナーはすばらしいものがあると思いますが、他民族を相手にする場合は、その民族性を十分把握した対応が必要でしょう。特に中国のような民族を相手の場合は、日本人の美徳がことごとく悪用、利用されているようです。
楊應吟氏の著「素晴らしかった日本の先生とその教育」という本の中から、氏の中国観が記されている部分を引用してみます。
写真は2005年9月知覧特攻平和会館にて
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引用開始
法の通用しない中国
 中国は今、「大国」になったと自負しているようですが、「大国」に相応しい内実かどうかはわかりません。賄賂の横行、貧富の差が激しいことなどで、人民の中には不満が渦巻いていると伝えられています。
 共産党の幹部は不正や汚職ばかりで、人民の信頼を失い。沿岸は金持ち、内陸は貧乏で、頻繁に地方では暴動のようなことが起き、内乱が起きかねない状態とも言われています。
 人民の不満は、当然、政府、中国共産党に向けられます。共産党は、そうした国内問題があって、その敵愾心をどこに持っていくかというと、「台湾と戦争をおこそう」と外に目を持っていきます。しかし、台湾と利害関係があって利益を得ている沿岸の人達が「起こすな」と反対します。 北朝鮮は仲が良いので攻撃する対象ではなく、韓国に対しては、最近は日本への攻撃で使える相手ですし、口を出し切りません。ロシアは強いから手を出しかねます。そうなると、日本は小さく、しかも日支事変をやった国で報復してやりたいという気持ちもある、そして日本は金持ちだから謝らせたら金を貰えると、これ程都合の良い標的はないわけです。

 中国はアメリカに反感を持っていますが、アメリカを相手にはしません。なぜなら強いですから、下手をして、あまり強く言うと自分の立場が悪くなります。だから言えないのです。
 しかし、日本に対しては、潜水艦で領域を侵して、日本が「謝れ」といっても謝らず。日本も黙ってしまったので、「これは大丈夫」と見縊ったと思います。日本は戦争をしないと宣言し、憲法でも謳っているから、絶対安全だと思って吼えるのです。「吼える犬は噛まない」と言いますから、吼えても別に何ともないので放っておけば良いものの、日本は真に受けて、大人しくしています。こうして中国は益々図に乗ってきます。中国の増長は、日本自身にも責任があることです。
 また、中国は人に謝ってはいけないという観念が非常に強い国です。今まで謝ったことは恐らく一回もないでしょう。そして主張することだけは主張する、こじつけの理由を作って、絶対に謝ることはありません。それを日本人は知りません。
 先だっての「反日デモ」が良い例です。あのような大きな反日運動をやって、日本の領事館のガラス窓を割り、日本企業の看板は全部破壊し、傷害事件はそんなになかったかも知れませんが、駐在している日本人は、大っぴらに日本人であるということを言えなくなりました。・・・・・

 「中国は法制の未整備な国だ」と言いますが、妹の知り合いの急速冷凍野菜を製造する会社で、瀋陽に進出した人の話では、中国では条約や契約文書があっても、県長が変わっただけで前の文書は無効になり、「文句があるなら、前の県長に言え」と言われるのだということです。
 その会社の人は「中国には全く法制は存在しない」とこぼしていたそうです。こんなことなので、中国の警察も、日本の大使館や総領事館が暴徒に襲撃され警備に来た時も、ただ誰が遠くまで投げられるかの石投げ競争を見物に来たようなものでした。国際社会の面前で、こんなに明確な国際法違反を犯しても、謝罪も弁償もしないという国は、法制の無い国である絶対的な証拠です。
 そのくせ、駐日中国大使館に誰かがペンキをかけたぐらいで、自分のことは棚に上げ、襲撃したのではなく「ペンキ」というちっぽけなことを持ち出して「弁償しろ、誤れ」と問題にしていました。これが中国古来からの民族性です。これを日本人はしっかりと見て、中国は決して謝る国ではないということを知らなければいけません。彼らの「謝れ」を真に受けてはいけません

 中国がこのようなことをして中国自身にとって良い結果となるかというと、そうではありません。こういうことは、本来は誰にでもわかるはずです。ところがそれがわかってか、わからないのか、暫く抗議行動を続けていました。しかし、急にストップさせました。なぜかというと、日本以外の諸外国から中国に対する非難の声が上がり、それで薄々と「これはまずい」と気付いたわけです。2008年のオリンピックが取り消されるかもしれない、或は世界各国から中国に来る人が恐れをなして来なくなるかもしれない、そうしたら大変なことになると、そうしたことに気がついたと思います。自分たちが損をすると思ったからやめたのです。

 一方、中国は「南京大虐殺」などと言って、何十万人殺したとか、今まで内戦で殺しあったものも含めて日本人がやったと濡れ衣を着せ、証拠もないでっち上げをしています。「日本が悪い」というでっち上げの教育宣伝を行い謝罪を求めるというのは、世界では恐らく中国以外にはやれない行為です。
 中国が「南京虐殺」を言うのなら、日本は「通州事件」や「済南事件」など、中国人による日本人虐殺の事実を言って然るべきでしょう。中国人こそ、残虐な方法で外国人や少数民族、同胞を、それこそ何回も大勢殺戮している民族です。もしかしたら、この事件のことも日本の人は知らないのかも知れません。全く日本の学校は自分の国の悪いことばかりを教えて、こうした歴史を教えていないのでは、一体何を教えているのかと思います。

 つい最近も、歴史教科書の問題が騒がれておりましたが、日本の「侵略」をきちんと教えろと日本人が言って、他国のプロパガンダに乗って、一体、どこの人かと思います。ああした人たちは、将来日本が中国の一省になることを望んでいるのでしょうか。もし、そうだとしたら、日本人は我々台湾人が辿ってきたような、国民党によって行われてきたような弾圧の歴史を、同じように歩むことになるかも知れません。否、日本人は「同胞」ではないのですから、もっと酷いことになるかも知れません。
 中国は、他の強い国には文句は言いませんが、小さな国、弱い国に対しては、自分が大国だと尊大に振舞うという「軟土深堀」の性質のある国です。魯迅がよく言っていた「中国人の奴隷根性」のようなことです。
引用終り
posted by 小楠 at 07:10| Comment(6) | TrackBack(0) | 書棚の中の中国
この記事へのコメント
私のブログにコメントをありがとうございました。今後とも、よろしくご指導のほどお願い申し上げます。ミケ
Posted by 屋根の上のミケ at 2007年07月25日 08:26
屋根の上のミケ様
ご丁寧に有難うございます。
なんとかマスコミの横暴と民主、社民の隠蔽するとんでもない政策を、もっと多くに訴えたいものですね。
こちらこそ宜しくお願いします。
Posted by 小楠 at 2007年07月25日 09:18
『支那人は生まれながらの詐欺師・イカサマの天才である』。・・・と書くとすかさず『中には良い者も居るじゃないか』と言ってくる者がおります。なんどでも言うが、そういった類の良心的な日本人は何かを感違いしているんでは・・・と疑います。『中には詐欺師も僅かに居るよ』・・・が日本を含めた普通の國の姿ですよね。
支那には日本人の言う“良心”を持っている者は皆無です。殆ど16億が生まれる前から詐欺師の素質が備わっています。遺伝ですね。自分に利益が有るとみればどんな捏造・虚構でも信じて言われるままに従い、無いとみると梃子でも動かない。あの南京誇大妄想・反日暴動が良い例です(でした)。
Posted by ケイさん語録 at 2007年07月25日 11:41
ケイ様
>>自分に利益が有るとみればどんな捏造・虚構でも

これが民族性だと言うことを基本にして物事の判断をするのとしないのとでは、対応が全く変わりますね。
日本を考える時は日本の基準で、中国を考える時は中国の基準で。
ここが抜けているのでしょう。
Posted by 小楠 at 2007年07月25日 16:08
日本敗戦の伴い、蒋介石と共に福建省から流れ込んだ福建人(中国人)が戦後台湾の主導権をとりましたが、当時から台湾人による独立が叫ばれ続けていました。それは、中国人と本質的に異なる人種だからです。昭和45年代に度々台湾を訪れましたが、高砂族を始めとする高地人の多くの方が日本の標準語を話し、日本人の誇りを持って生きていました。その彼等を福建語や北京語を話すチャイナが迫害しているのを幾度となく目にしました。早く国名を「中華民国」から「台湾」名義の国連加盟を成し遂げて欲しいものです。
Posted by カピタン at 2007年07月27日 08:41
カピタン様
一瞬びっくりしました。1945年と昭和45年を勘違いして、すごい時に台湾へ行かれたと(^_^;
国連自体が常任理事国の好き放題できるしくみですからねー。
独裁で人権無視の北は受け入れ、事実上独立の一国、民主の台湾を拒否する姿勢に明瞭に現れています。
Posted by 小楠 at 2007年07月27日 09:37
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