日本の開国から現在に至るまで、支那韓国は日本にとって百害あって一利無し。福沢諭吉が途中から脱亜を唱えたのも解る気がします。
脱亜論の一部(少し現代語にかきかえましたが)を掲載してみましょう。
東シナ海ガス田開発の真の狙い
世界に認知され始めた「竹島問題」
『時事新報』1885（明治18）年３月16日
我日本の国土はアジアの東辺に在るが、其国民の精神はすでにアジアの古い考えを脱して西洋の文明に移った。ところでここに不幸なことには近隣に国があり、一を支那と云い、一を朝鮮と云う。この二国の人民も古来アジア流の政教風俗に養はれること、我日本国と異ならないといっても、其人種の由来を殊にするか、もしかして同様の政教風俗中に居ながらも遺伝教育の趣旨に同じと言えないものがあるのか、日支韓三国相対し、支と韓と相似ているのは支韓が日本よりも近くて、この二国の者共は一身につき又一国に関して改進の道を知らず。
交通至便の世の中に文明の事物を見聞していないわけではないが、耳目の見聞はそれが心を動かすのに足らず、その古風旧慣に恋々する情は百千年の昔と変わらず、この文明日新の活劇場に教育の事を論ずれば儒教主義と言い、学校の教旨は仁義礼智と称し、一より十に至るまで外見の虚飾のみを事として、その実際においては真理原則の知見が無いのみか、道徳さえ地を払って残刻不廉恥を極め、尚傲然として自省の念なき者のようだ。
我輩を以てこの二国を視れば今の文明東漸の風潮に際し、とてもその独立を維持する道はないであろう。
幸にして其の国に志士が出現して、先づ国事開進の手始めに、大いにその政府を改革すること我維新のように大挙を企て、先づ政治を改めて共に人心を一新するような活動があれば格別だが、もしもそうでない場合は、今より数年のうちに亡国となり、其国土は世界文明諸国の分割に帰すべきこと一点の疑もない。
さぞかし麻疹に等しい文明開化の流行に遭いながら、支韓両国はその伝染の自然に背き、無理にこれを避けようとして一室内に閉居し、空氣の流通を絶て窒塞するようなものである。
輔車唇歯とは隣国相助けるという教えだが、今の支那朝鮮は我日本のために一毫の援助とならないだけでなく、西洋文明人の眼を以てすれば、三国の地利相接するが爲に、時に或はこれを同一視し、支韓の評価をそのまま我日本におしつけるようになるかもしれない。
例えば支那朝鮮の政府が古風の専制で法律の制度も無ければ、西洋の人は日本もまた無法律の国かと疑い、支那朝鮮の士人が惑溺深く科学の意味も知らなければ、西洋の学者は日本もまた陰陽五行の国かと思い、支那人が卑屈にして恥を知らざれば、日本人の義侠もこれがために掩はれ、朝鮮国に残酷な拷問があれば、日本人もまた共に無情なのかと推量されるように、これらの事例を数えれば、枚挙にいとまがない。
之を例えればこの隣軒を並べた一村一町内の者共が、愚にして無法にして然も残忍無情なときは、稀に其町村内の一人が正当な人事に注意しても、他の醜に掩はれて消滅するようなものである。
その影響のが実際に現はれて、間接に我外交上の故障となることはまことに少なからずである。我日本国の一大不幸と言うべし。
そこで、今日の方針を立てるのに、我が国は隣国の開明を待って共にアジアを興す余裕はない、むしろその仲間を脱して西洋の文明国と進退を共にし、その支那朝鮮に接する方法も隣国だからと特別の付き合いをする必要はない、まさに西洋人がこれに接するのに従ってことに当たるだけである。悪友を親しむ者は共に悪友となってしまう。我は心においてアジア東方の悪友を謝絶するものなり。
『時事新報』1885（明治18）年３月16日
2006年03月07日
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日本の不幸は中国と朝鮮
Excerpt: ・・・・・最近ウエブサイトに開設した小楠さんの反日ワクチンと言うプログがあります。今まで反日が隠してきた様々な歴史上の真実を、小楠さんの書棚を通して小気味良く暴いています。その3月7日記事で福沢諭吉の..
Weblog: 観 天 望 気
Tracked: 2006-03-09 11:06
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日本の不幸は中国と朝鮮
Excerpt: ・・・・・最近ウエブサイトに開設した小楠さんの反日ワクチンと言うプログがあります。今まで反日が隠してきた様々な歴史上の真実を、小楠さんの書棚を通して小気味良く暴いています。その3月7日記事で福沢諭吉の..
Weblog: 観 天 望 気
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まったくこの通りです、特にこの部分など、、、！
「韓国は‘なぜ’半日的か？」のサイトを本日午前10時半から今午後11時半に至る迄途中昼食と夕食を食し読み続けるも未だ読了に至らず。脱亜論の概説の項を読み原文読みたくインターネット経由にて当半日ワクチンの御サイトに至る次第。
疲れて来ましたが、一気にここ迄来ました。
４０年来韓国の人との取引を続けて来ておりますが、彼らとの取引においては日本人との取引に比べてどれ程神経をすり減らす事か。いくら親しくなろうともいつ豹変するか分からず、あらゆる面から考えて針の穴ほどのミスをも犯さぬよう、当然嘘偽り隠し事誤解なきよう説明不足無きよう、彼らにとって不利益となる事無きよう熟慮の上に熟慮を重ね慎重に丁重に接して来ました。彼らは強制連行された事を何十年も金科玉条の如く馬鹿の一つ覚えの如く言い立て、蜜入国して来た人々さえ強制連行された事を言いはる。彼らの自己中心的な権利のみ主張するその慣習、横柄な物言いと態度、利によってその立つところをころころと変えるに何の臆面もなし。日本にて豊かに日本人をはるかに凌ぐ裕福な暮らしをすれど日本に住むお陰でと言う社交辞令さえ聞いたこと無し（但し、その中でただ一人感動する人有り。もう亡くなられたが、思い出す度もう一度会いたき思いこみ上げる）。なんで彼らはこうも攻撃的、こうも厚顔、こうも高圧的と関係の有る間ずっと悶々とし、彼らにはいつまでたっても慣れる事はない。当方の努力に対するねぎらいの言葉というものはない。かくれた努力を推測する気遣いも無い。何で彼らとの取引にはいつもそういう苦しい思いをさせられるのか、なぜ日本に住み良い暮らしをしながら日本を馬鹿にし敵対し日本での恩典を当然の如くまた作為的に計画的に貪り取ろうとするのか。
子供達にこの事を知っておいて貰おうと、また心して付き合うようにとの思いで伝えるも、自虐的な教育を受けて育った子供たちは物凄く反発する。まるで私をナチスのように、偏見の塊のように見下す。
前述のサイト、御サイトを読み同じ思いの人がいてくれた事に感謝します。また私にはとても出来ない冷静にして穏健、労を厭わず綿密なる難儀でありましたでしょう調査・考察・記述、お陰で韓国人の性癖がよく分かりました。中国人の遠大なる陰謀もよく分かりました。
御サイトと前述のサイト様に感謝いたします。
原 辰也
コメントを有難うございます。齢は私とほぼ同年代の方ですね。
お互いに真実を少しでも多くの人々に知ってもらう努力をしたいと思います。
明治以来、彼の国との関係で、日本にとってよかったことはほとんど見いだせないのではないでしょうか。たとえ隣の国といえども単一民族である日本人同士の考え方で、相手を判断してしまうと、ほとんど恩を仇で返される結果になってしまうでしょう。日本人の美徳は現実的には世界から利用されてしまうことを分かった上での対処が必要ですね。
彼らに関わったばっかりにこんなに苦しめられています。
韓国人（とくに在日）は一見親切そうでまともに見える人でも、心の中ではおそろしいことを考えている人が多いので、まったく信用しなくなりました。
いまやまともな韓国人は絶滅危惧種だと日本人的な考えの韓国人がいっていました。
日本人は彼らを人間と思わないほうがいいのかもしれません。
人間だと思うとどうしても甘くみてしままうので。期待してしまうので。それが日本人のいい部分であり、悪い部分です。
実は日本人は単一民族ではないんですよ。
DNAはかなりすごいことになっています。アメリカ先住民やアフリカ、ロシアの遺伝子もあって、かなりの混血児です（笑）
こんなの世界のどこにもないそうです。
いろんな民族が交わって今の日本人がいます。
もしかしたら他民族のいいとこどりなのかもしれませんね。日本人って。
「隣国を援助する国は自国を滅ぼす。」
「国家間に友好はない。」
「自国以外は敵国と思え。」
こうした名言があります。
支那朝鮮という隣国は正に当てはまり、日本を将来に渡り蝕み、破壊すらします。財界の皆様も、損得を考えてた投資を行なって下さい。海外では何処でもリスクはありますが、知的所有権、投資資産、日本企業逆倒産、非常に巨大反日歴史国家は危ういばかりです。
日本を守る、会社を守るのなら、ビジネスは必要ですが深入りは禁物、そして距離を置く事が大切だと、支那朝鮮国企業にて思います。日本人はその国の特有の民族性を研究した上で、リスクを考えて投資すべき、また政府は支那朝鮮に関しては、戦略的に発展するような経済支援すべきではない。何故なら彼らには心からの感謝もなく、限りのない要求と裏切りばかりだからです。また条約、契約の類はいつでも破るし効力すら無い。支那朝鮮国内でのテレビ報道の反日ぶり、教科書を見たら解ること。イザベラ・バードの「朝鮮紀行」を読めば、いかに中華思想の無法、無秩序、貧困者いじめ、賄賂と搾取、と日本の統治の必要性が書かれていて、一目瞭然にわかる。
嘘、捏造、歪曲、誇張、残虐、賄賂搾 取、脅迫、妄想、無責任、無道徳、無秩序、違反、・・・。何でも有りの世界。そこには日本人の常識論など通用しない。
支那の戦略は先ず、尖閣、そして沖縄、その後日本本土の支那化です。大凡、べベトナム、フィリッピンに対しても同様でしょう。一番良いのは中国共産党の自滅です。今でも世界の中心地は支那と考える残酷危険きまわりない国です。
戦争など必要ない。経済行き詰まりの自滅が良いのです。チべット、ウイグル、内モンゴル、台湾の独立の為でもある。刃物などは最終手段だと思います。
支那人には一体化は無理であろうと思う。形成不利、自分に被害あるなら逃げ
る。全て損得勘定の行動原理です。共産党幹部、富裕者の海外移民と資産持ち出しは、内部の統制も取れてなく、逃亡の準備だと言えます。日本の一体化した、国家防衛論、再軍備の発言で恐れをなすでしょう。強がりは言うが内心はビクビクです。支那朝鮮の経済の脆さは何と言っても革新技術が無い事です。そして外国資本頼りです。支那朝鮮企業に輸出競争力は無いのです。粉飾決算だらけでしょう。GDP世界2位はそんな中で、実力では無い。日本人は「脅し」に乗ってはいけない。そして彼らの世界への嘘と誇張のプロパガンダとも戦う事です。
一部を除き世界は日本を応援している。
これが支那国企業にて学んだ結論です。
そして、福沢諭吉の支那朝鮮とは距離を置く姿勢こそが日本にとり最良の政策です。
はじめまして大絶画と申します。
復刊ドットコムに『脱亜論』の文庫化をリクエストしました。小楠様をはじめ皆様の投票次第で文庫化される可能性があります。
URLから投票ページにアクセスできます。趣旨に賛同していただけましたら投票へのご協力をお願いします。
なおこのコメントが不適切と判断されたら削除していただいてかまいません。
お知らせ有難うございました。
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せめて幕末以降の正しい歴史を伝えて行きたいものです。
大絶画です。
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