2006年12月11日

天皇制は最大の財産

日本民族の持つ最大の財産は天皇制である

 モルデカイ・モーゼ著・あるユダヤ人の懺悔「日本人に謝りたい」という本があります。1979年に発刊された本ですが、平成11年(1999)に復刊されました。
 著者の紹介には「1907年、ウクライナのオデッサ生まれ。父親は哲学者で革命家、ロシア革命では指導的役割を果たした。
 レーニン没後、ソ連におけるユダヤ権力の将来に見切りをつけた父親と共にワイマール体制下のドイツへ亡命。父親は美濃部達吉博士に「天皇機関説」を吹き込んだゲオルグ・イエリネックと親しかった。
 ベルリン大学で政治学、哲学を専攻後、国際連盟労働局で極東問題を担当。独ソ不可侵条約が結ばれるや、いち早くその本質がユダヤ勢力の抑圧にあることを看破し、ハルビンを経て上海に亡命。「サッスーン財閥」の顧問となり、日本の国体、神道、軍事力の研究に従事。1941年米国へ亡命、ルーズベルトのブレーントラストとして活躍、1943年頃から対日戦後処理の立案にも参画した。戦後十数回来日、現在は日本研究を楽しみに余生を送っているという」。と書かれています。
moses.jpg

引用開始
※天皇制は古代からユダヤ民族の理想だった
 尊敬する日本の皆さん、私はユダヤ人の長老として、・・・・我々ユダヤ人が犯したところの大きな誤り、第二次大戦終結後の日本人の精神的空白につけ込んで我々が持ち込んだところの諸々の誤れる思想について、その過誤の原因および内容的非論理性、反真理性について詳しく分析し、それが如何に日本人にとって有害なものであるかということを実証してみたいと思う。・・・・・

 これによって一日も早く、尊敬する日本人が戦前あった世界に燦たる民族的長所を復活させて頂きたいのである。何故ならば、それが即ち我々ユダヤ人の理想でもあるのだから。
 日本民族のもつ最大の財産は天皇制である。これは全く世界に類例のない偉大なものであり、人類の理想とするものである。
 かつてユダヤ人の大思想家でフランス革命に大きな思想的影響を与えたジャン・ジャック・ルソーは、かの有名な『社会契約論』で次の如きことを言っている。

 「人もし随意に祖国を選べというなら、君主と人民の間に利害関係の対立のない国を選ぶ。自分は君民共治を理想とするが、そのようなものが地上に存在するはずもないだろう。したがって自分は止むを得ず民主主義を選ぶのである

 ここでいう君民共治というのは、君主が決して国民大衆に対して搾取者の位置にあることなく、したがって国民大衆も君主から搾取されることのない政治体制のことである。

 ところがここで驚いたのは、日本人にこの話をするとみな不思議そうな顔でキョトンとする。私は最初その意味が全くわからなかった。しかし、だんだんその意味がわかってきた。日本の天皇制にはそのような搾取者と被搾取者の関係が存在しない、ということを私が知らされたからである。今度は私の方が驚かされた。

 日本人のためにちょっと説明しておくと、欧州でも、また最近追放されたイランの王室でも、君主はみな国民大衆に対しては搾取者の地位にあるものである。したがって、亡命するときは財産を持って高飛びする。これが常識である。だが、日本人の知っている限り、このようなことは君主制というものの概念の中には全く存在しないのである。
 しかるに、ユダヤ人ルソーの思想は搾取、被搾取の関係にない君主制を求めているわけである。これは確かに理想である。しかし残念ながら、ルソーはそのようなものが実在できるはずもないからやむを得ず、民主主義を選ぶというものである。

 私がルソーの時代に生きていたならば、ルソーにこういったであろう。「直ちに書きかけの社会契約論など破り捨て、速やかに東洋の偉大な君主国へ馳せ参じよ」と。
 ここで非常に重要なことをルソーは言っているのである。今日本で絶対の善玉の神として一切のタブー化されている民主主義というものは、ルソーによれば君民共治の代替物にすぎないということである。私が日本人を最高に尊敬するようになったのも、この天皇制というものの比類なき本質を知ったからである。

 日本では戦前、比類なき国体という言葉があった。またポツダム宣言受諾の際にも、この国体の護持という点が一番問題になったのである。これは真に賢明なことであった。この日本の天皇制はユダヤ思想の理想であったことはルソーの言葉でもわかるが、他にもあるユダヤ人のいった言葉に次のようなものがある。

 「わがユダヤの王は、目に見えない護衛だけで守られる。われらの王は威厳にみちてその権力を行使するのは人民の幸福のためだけであり、決して王自身や王朝一族のためにこれを用うることはない。
 かくして王への尊敬と威厳はいやが上にも高まり、人民に崇拝され敬愛されるのである。そのため王は神格化されるだろうが、それはひとえに王の権威が人民に安らぎと幸福を保証するコーディネーターの役を果たすからに外ならない」

 断っておくが、これは日本の天皇制の描写ではない。ユダヤ民族の理想なのである。これを見てもおわかりと思うが、ユダヤ人はルソーの言った如く、国民との利害関係をもたない君主が理想なのである。
 私が日本の天皇制の本質を知ったときの驚きが如何なるものであったかは、推して知られたい。地球上にユダヤ民族の理想が実在したのである。
引用終わり。

 日本の国体に慣らされている日本人には、なかなかこのことは気が付き難いことでしょうが、天皇制を無用ものと言うような、いわゆる知識人とか文化人とは一体何を知っている者たちでしょうか。世界の常識に全く無知なこのような者たちを、知識人や文化人と呼ぶのはもう止めましょう。
 日本の国体を大切に思う一般国民と比べて、彼らは全く無知蒙昧なのですから。
posted by 小楠 at 08:08| Comment(19) | TrackBack(4) | 書棚の中の日本
この記事へのコメント
 私も近年、靖国・東京裁判に拘わる本を読み出して、国体と言う言葉を良く使うようになりました。
 ユダヤ民族の理想というのはしりませんでした(勉強になります。有り難うございました。)が、世界に比類の無い制度だと言うことは、相当に染み込んで来まして、非常に誇りに感じております。
 ある意味ウルトラ権限を持つ、あのマッカーサーでさえ崩せなかった訳ですからね。
 それを、国内から崩そうという輩が居ることは正に「憂国」を感じ得ずにはおれません。
 嘆かわしい限りですが、私も「微々細々」ながら「国体」を護れるよう努力して参りたいと思う次第です。
Posted by tono at 2006年12月11日 14:47
tono 様
>>私も「微々細々」ながら「国体」を護れるよう努力して参りたいと思う次第です。

「日本人は世界が羨む宝を持っている」
これは日本人より外国の人々が教えてくれますね。
昔、学生の頃、左系の社会の教師にわざと「京都御所のような無防備なところに住まわれていた天皇が何故襲われたりしなかったのか」という質問をしましたが、その教師は、「それが謎なんだ」という返事をしました。
天皇が武力でなく国民から慕われてその地位についていることが解らなかったのでしょう。ここで言われる君民共治であったことを。
Posted by 小楠 at 2006年12月11日 15:44
こんばんは。早速記事にしていただきまして大変有難うございました。これを知った時に、やはり日本人はかけがいの無い宝を持っているのだなと、あらためて思ったものです。皇室を否定しようとする勢力に負けてはいけませんね。「旧宮家を復活させる」などして、現政権で皇室の安定化を図ってもらいたいです。
Posted by おばりん at 2006年12月11日 18:54
おばりん様
>>「旧宮家を復活させる」などして

これが大事ですね、GHQに解体された皇族のありかたを元にもどして、変な知識人もどきに勝手なことを言わせてはいけませんね。
世界に一つしかない宝ですから。
Posted by 小楠 at 2006年12月11日 21:16
こんばんわ^^
日本の天皇の権威については知ってはいたのですが、ユダヤ人をしてここまで言わせるとは・・・・。
国内から天皇制を揺るがす輩は、モルデカイ・モーゼ氏を含む天皇制を支持してくれている諸外国の方の思いを踏みにじる行為を平気でしていると思うと、恥ずかし事この上ないです;;
Posted by サウザンドキル at 2006年12月12日 02:30
サウザンドキル様
いつも有難うございます。
>>恥ずかしい事この上ないです;;

天皇制を揺るがす輩は、特定の国の人以外の外国人からはかえって品性下劣に見られているのではないでしょうか。
外から見ないと解らない価値ですね。
Posted by 小楠 at 2006年12月12日 07:52
ものすごく勉強になりました。世の中の動きを敏捷に分析する才に長けたユダヤ人ならではの日本人・天皇観ですね。古代を言うまでも無くフィリッピン(マルコス大統領)やタイ(タクシン首相)でも時の為政者は必ず没落し、貯めこんだ膨大な財産を持ち逃げします。解りやすい好例がこんなにも身近に有るのにまだ日本人は為政者とはなんぞやを解っていないんですね。外国に行って唄歌いの真似をするヒトくらいにしか考えていないのではないでしょうか。日本の最高指導者である首相が搾取した金を持ち逃げしない・出来ないのも天皇の目に見えない威光が作用していると思います(自分では気がつかないだけです)。天皇を中傷する犬どもをここに引き連れて来て反日さんの記事を読ませてもらいたいです。
Posted by ケイさん語録 at 2006年12月12日 10:43
ケイ様
>>解りやすい好例がこんなにも身近に有 るのに

これらと比較しょうとも考えたことはないのでしょう。
何故二千年以上も家系が続くのか、その原因をもっと研究するのも学者の務めではないでしょうか。
Posted by 小楠 at 2006年12月12日 12:46
こんばんは。

>君主が決して国民大衆に対して搾取者の位置にあることなく、したがって国民大衆も君主から搾取されることのない政治体制のことである。

これこそ、井上敬の云う「しろしめす」ですね。「うしはく」(海外の統治形態)とは全く異なる類例のない統治形態が天皇による統治でしょう。

苦難の歴史があるユダヤ人はさすがに鋭いですね。
ただ、反日シオニストの集団があることも忘れないようにしなければ・・・

・ 〜「シモン・ヴィーゼンタール・センター(SWC)」の実態〜

http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc600.html
Posted by kousotsudr at 2006年12月12日 22:45
kousotsudr 様
>>反日シオニストの集団があることも忘 れないようにしなければ・・・

有難うございます。メディア、マスコミ、ハリウッドや金融界を牛耳るユダヤ勢力の影響は計り知れない強大なものですから、よほど注意が必要ですね。



Posted by 小楠 at 2006年12月13日 07:55
 何時も素晴らしい記事、ありがとうございます。
 拙ブログの記事に、勝手ながらリンクを張らしていただきました。
 拙ブログの来訪者の方々にも是非知って頂きたいと思いましたので。。
 不都合が有れば、お知らせ下さい。
 当該記事TBさせていただきます。
Posted by tono at 2006年12月13日 15:38
tono 様
どうやら同時にコメントを入れていたようですね。
ご紹介頂いて有難うございます。
tono 様のエントリーも、リンクさせて頂きたいと思います。
あの意見の最後の部分の主張、大賛成です。
Posted by 小楠 at 2006年12月13日 15:59
大変興味深いエントリーでしたので、拙ブログにリンクさせていただいています。不都合があればお知らせください。すぐに対処いたします。

Posted by シーガル at 2008年01月13日 11:22
シーガル様
お知らせ有難うございます。
拙エントリーをご紹介頂いたこと感謝します。
是非多くの人たちに知って欲しい内容なので喜んでおります。
これからもよろしくお願いします。
Posted by 小楠 at 2008年01月13日 14:11
皇室が日本の至宝であると最近実感しています。天皇陛下はじめ皇室の方々の存在ほど自信を持って世界の人々に自慢できる存在はありません。
しかし現在のマスコミ特に最近のNHkの報道姿勢には首を傾げるような事ばかりです。おそらく局内の反日勢力が存在感を増してきた為と思われます。
国民と皇室を遠ざけようとしている。
スキャンダラスな内容ばかり取り上げ、真摯に国民に向けた公務をされている事実をわざと伝えていない。
放送してもあまり視聴していない時間帯のみで、夜の7時のニュースではカット、どうでもよい芸能人の話題やスポーツ選手の話題の方を放送。本当におかしい。
お正月の放送にも最近違和感を感じている。
以前は天皇陛下はじめ皇室の方々の映像が元旦に放送されていたように思うが、昨年も今年もない。
昨年放送された「皇室この一年」はあまり見ない時間帯に30分だけで終了。(どうでもいいような番組は延々と長時間)
あまりの酷さに私は目を疑った。
皇太子様が国体にご出席された際にハンセン病施設を訪問された事も報道されていない。(それ以外にも多々)
このような報道姿勢では国民がおそらく皇室の存在意義について疑ってくるようになるのでは?
その先を考えると怖い。

Posted by kakuno at 2008年01月19日 01:20
kakuno 様
コメント有難うございます。
>>皇室の方々の存在ほど自信を持って世界の人々に自慢できる存在はありません。

日本では仰る通り反日マスゴミはかえって皇室を貶めるような傾向を感じますが、外国からは羨まれる存在ですね。

>>現在のマスコミ特に最近のNHkの報道姿勢には首を傾げるような事ばかりです。

同感です、そして憤りを感じています。
特に国民から半ば強制的に受信料を取っている局がこれでは存在の価値なしでしょう。
私は今のようなNHKには絶対に視聴料は払いません。まともな国民がもっと立上がるべきですね。
少数の反日でも、マスコミを牛耳っていることが大きな問題です。

Posted by 小楠 at 2008年01月19日 08:08
あなた方の考えは、こんな感じです。
…目の見えない人が集まって「光とはこういう物だ」「水の色は、こんな感じだ」などと、語りあっているのと似ています。
国体とか皇室は、国の支配階級が勝手に作り出したものです。 大切なのは、命であり命の尊厳です。そういったこね世界の真理を追究する眼を育めば、天皇制の無意味さが理解できる筈です。
http://blog.goo.ne.jp/imaima_07/d/20080117
Posted by imacoco at 2008年01月20日 11:03
上記のコメントを書いた方は、大多数の日本人の考え方を反映しています。
そのことにさらに深く暗澹たる想いに駆られます。「国体とか皇室は、国の支配階級が勝手に作り出した」→2600年以上にわたり日本人の知恵により独自で生み出した世界に冠たるものです。今に至るまで民主制、共産制のほうが自国の国民を遥かに犠牲にしてるのですよ。「大切なのは、命であり命の尊厳です」→民主国家アメリカは、63年前日本人を90万人も虐殺しました。共産国家シナは、共産党政権で現在に至るまで自国民8000万人虐殺しています。あなたの世界の真理を追究する眼は、ただ戦勝国の都合のよい日本弱体化政策の洗脳者のまなこですよ。いずれわかります。しかし気づいたときには、外国の奴隷と化した我々の子孫の想像もつかない苦痛と
先祖の慟哭の魂の叫びのみです。
もう時間がないのです。あなたのような非現実の思想は、冷戦終結後18年
もはや、この国を完全に立ち上がらせなくするでしょう。
Posted by こう at 2008年06月19日 21:13
こう様
有難うございます。
彼等は綺麗ごとでごまかしますが、日本弱体が目的でしょう。
まっ、どこの国にもこんな輩はいるでしょうがね。
Posted by 小楠 at 2008年06月20日 09:48
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