2018年02月16日

尾崎秀実の手記1

日本共産党の本質を知るための参考として、
スパイ・ゾルゲ事件で有名な元朝日新聞・尾崎秀実の
手記の一部を紹介します。今では志位や小池が、下記
のこの本音を嘘八百で覆い隠し、万人受けしそうな
綺麗ごとを言いますが騙されないようにしましょう。
尾崎.png

 コミンテルンは世界革命を遂行して世界共産主義社会の実現を
 目的とする共産主義者の国際的組織であります。・・略・・・

 現にその日本支部たる日本共産党に対しても昭和二年のいわゆる
 27年「テーゼ」、昭和七年のいわゆる32年「テーゼ」など、
 その他をもって日本に到来すべき革命の性質を規定し日本に来る
 べき革命はブルジョア民主主義革命でその革命は急速にプロレタ
 リア革命に転化するものとし或いは革命の性質は急速にプロレタ
 リア革命に成長するブルジョア民主主義革命なりとして、
 天皇制の打倒をスローガンとすることを規定しております。

 従ってコミンテルンは世界革命の一環として我が国においても
 共産主義革命を遂行してわが国体を変革し、私有財産制度を廃止
 しプロレタリア独裁を樹立し、この過程を通じて共産主義社会を
 実現せんとするものであることは勿論であります。・・・・・
posted by 小楠 at 14:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 共産主義の実態
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/182428840
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック