2006年07月28日

朝日新聞の戦中記事

 戦争は政府よりもマスコミが始めるというのが真相でしょう。
 笑わずに読んで下さい。あまりの極端な変節。この新聞社の卑劣さに対しては怒りを通り越して笑えてきます。こんな新聞社を未だに生かしているのは、これはもう現在の国民の責任でしょう。「朝日新聞の戦争責任」より引用してみます。
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引用開始
<昭和17年5月10日朝刊社説>
【内鮮一如の徴兵実施】

 朝鮮同胞に対する徴兵制度の採用は、近年現地の要望となっていたが、八日の閣議はいよいよ明後十九年よりこれを実施し得るよう準備を進めることに決定した。(中略)
 既に去る十三年四月以来、陸軍特別志願兵制度が行われているのも、かかる現地における赤誠の認められた結果に外ならないが、その後累年志願兵の数を加え、今年は実に二十五万以上の多数志願者中より、約三千名の志願兵が採用せられたような有様である。しかもそれら将卒の成績は概ね良好であり、戦死して殊勲甲(最高の殊勲)を樹てたるものあるはもちろん、生存して殊勲甲の恩賞に輝く勇士も現れて居り、加えるに半島(朝鮮半島)銃後一般の大戦完遂に対する熱意また特筆すべきものがある
 かくてここに半島徴兵制の実施方針が確立せられたのも当然の順序というべきであろう。
 吾人(われわれ)はこの制度の採用によって内鮮一体(日本本土と朝鮮が一つになること)の実のますます挙がらんことを期待するものである。

<昭和17年5月15日朝刊>
【「今こそ真に日本人」朝鮮の徴兵制に血書の感謝状】

 半島(朝鮮半島)青年も昭和十九年から晴れて皇軍兵士の栄誉が適えるように準備をすすめている旨九日情報局から発表されたが、この光栄に勇躍した朝鮮同胞からは早くも感謝の心を綴った手紙が、谷情報局総裁や井野拓相(拓務省大臣)のもとに届けられ、中には血書したものもある。その二、三・・。

[その一]
 ただただ感謝します。何十万の半島青年のすべてが受けたであろうこの感激は、一体いかなる言葉で言い表したら良いのか分かりません。
 「兵役は?」と問われ、「ない」と答える苦しさ。内地の人の中には「時期が早い」と思う人があるかもしれませんが、自分に問い、友に問いしても決して遅くこそあれ、早くはありません。 自分が運よく戦死したら靖国神社に行ける。この気持ちこそ半島青年の気持ちです。必ずや自分もお呼び出し願えるものと固く信じその日を待ち侘びてあます(「あます」は原文まま)
情報局御中                 半島の一青年
☆これには「感謝」と書いた血書が同封されていた。
 
[その二]
 われわれ朝鮮人の一人一人が帝国の防人として内地人と同様大東亜戦争に参加してこそ真の内鮮一体といえましょう。ああこの日本帝国に生まれ合わした幸運。朝鮮人も祖国日本のため、米英撃滅に参加出来る喜びをお察し下さい。今こそ、靖国の英霊の仇を討って見せます。天皇陛下万歳、大日本帝国万歳。
情報局総裁閣下                松本元治郎

<昭和17年8月1日朝刊>
【戦う日本の強さを象徴する首相】

 (前略)「戦う日本の陣頭に立つ東条首相は毎日四時か五時に起床する。そして七時には早くも大臣室へ“出動”である。それから午後十一時か十二時の就寝時間まで、山積する重要政務を明快に処理して行く。私的生活はいわば一瞬もない。
 国民は東条さんの絶倫なる精力に感嘆し、あるいは秘かにその健康を懸念しているかも知れない。その健康のかげに細心の注意と努力とが秘められている。「熟睡」「清潔」「少食」の三箇条が東条さんの健康法として伝えられている。
 その上にもう一つ“無駄を省く努力”が首相の毎日の生活を律するモットーになっている。酒は嫌いではないが殆ど口にしない。“努力即権威”という言葉がしばしば首相の口を衝いて出る。戦いつつ体重を増した首相の健康はそのまま日本の国威象徴するものではなかろうか。国民は東条さんとともにどこまでも、勇敢に、明朗に大東亜戦争を戦い抜こう。

<昭和17年12月6日朝刊>
【陣頭を馳ける我らの首相東条さん】

 “戦う日本”の首相として、常にわれらとともにあり、銃後国民にその名、その姿、既に親しい東条さん
 あるときは壇上に獅子吼(熱弁をふるう)して、戦う祖国の行手を大きく指差し、あるときは山村にもぐって、老農夫と膝を交えつつ素朴な生活を語り、軍装に身をかためては皇軍の先登にも立ち、時に巷に唄う子供達の肩をたたいて遊ぶ「われらの東条さん」。
 きのうも寒さを衝いてオープン車を飛ばし街頭を疾駆する間も民情を視察しようという熱心さ。路上で目ざとく見つけた市民たちは「あっ、東条さんだ!」と親しみの会釈で車上の姿を追う。それに対しても一々親しく挙手の礼を返す我等の東条さんである。大東亜戦争第二年へ首相として、また陸相として東奔西走、席あたたまる時もない激務の連続に心からの感謝と声援を送ろう。・・略・・
引用終わり。

 お断りしておきますが、
これは朝日新聞の社説と記事です。
(・_・)ん?
posted by 小楠 at 08:01| Comment(6) | TrackBack(3) | 反日マスコミ
この記事へのコメント
TBと情報をありがとうございました。
早速、署名と拡散記事及びリンクを貼りました。おっしゃ!

ところで朝日新聞。
・・・・・言葉が出ませんわ。。。
Posted by たいげろ at 2006年07月29日 09:46
早速有難うございます。
お陰でどんどん増えているようですね。
日本の正常化は、もう国民運動に頼るしかないのではと思います。
官僚や一部政治家など、利権がらみでは正常化は無理でしょう。
Posted by 小楠 at 2006年07月29日 12:54
この手の記事をいっぱい普及させて、朝日新聞の戦争責任を追及しましょう!
Posted by ponko at 2006年08月26日 10:49
ponko 様
朝日新聞は反日というより、憎日新聞と言う方がいいくらいですね。
こんな程度の低い新聞は早く廃刊にするべきです。記事を書く者、編集する者の頭の程度が悪すぎる。
Posted by 小楠 at 2006年08月26日 11:21
当時のアカ犬新聞(朝死新聞ガミ)を明日の朝刊に副刊として”おまけ”に日本全国家庭に配ったら面白いことになりますね。
Posted by ケイさん語録 at 2006年11月16日 14:25
ケイ様
>>"おまけ”に日本全国家庭に配ったら面白いことになりますね。

これは面白いですねー。副刊のほうが人気が出たりしてね。
それがきっかけで、一気に方向転換しました。ってならないかなー。
Posted by 小楠 at 2006年11月16日 14:37
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