2008年03月26日

日本の戦争は自己防衛

日本は何故戦争に突入したか

今回の引用本はフィリピン人、ダニエル・H・ディソン氏著の「フィリピン少年が見たカミカゼ」からです。
 氏は1930年生まれで、少年時代に日本軍将兵と出会い、戦後特攻隊と日本の歴史研究に没頭。1974年に特攻隊が初めて発進した地、マバラカットにその記念碑を建立。自宅に開設した「カミカゼ博物館」で地元の子供達に特攻隊の精神と意義を説いているという方です。
写真はディソン氏宅の一角に設けられた「カミカゼ博物館」。中央五つの絵はディソン氏による特攻隊の先陣、敷島隊五名の肖像
kamikaze02.jpg

引用開始
 戦時中、日本軍とは侵略者であり、フィリピンを支配し、自分達の欲しいものを持っていくだけの国と教えられていました。
 しかし私には、日本がただ単に、人殺しをするためや、他国を侵略するため、日本が統治する領土を拡大するためだけに、戦争を始めたとは思えませんでした。
 そこで、それにはもっと深い意味があったのではないかと考え、日本が何故戦争に突入していったのかについて何年もかけて調べていきました。そして一つの結論に至りました。
 それは、欲深い白人達のせいだった、ということです。白人達というのは、正にアジアに対してテロ行為を行ったのでした。
 白人達が侵入してくる以前のアジアはとても平和な世界でした。当時すでにアジアの国同士の交流がありました。
 17世紀には、日本人はルソン島に大挙して来ていたし、マニラでも当時は戦争中とは違って友好的な交流をしていました。
 タイも、スペインがやってくる前にマニラと貿易関係がありました。また、カンボジアや中国もそうでした。これらは、皆とても平和な共存共栄関係でした。

 ところがそこに白人がやってくると事態は一変し、全ては混乱状態に陥り、破壊されていきました。
 そして、アジアの国々は互いに敵同士になってしまったのでした。
 白人の欲望にはきりがありませんでした。彼らはすでにあらゆるものを手にしていたにも拘わらず、より多くのものを欲し、決して満足することはないようでした。
 アジアの国々は皆、白人の侵略に対して身を守るようになり、日本もそうだったということです。
 これが、日本が戦争を始めざるを得なかった原因です。つまり、それは攻撃的で侵略的な目的のものだったのではなく、自己防衛的な目的のものだったのです。
続きを読む
posted by 小楠 at 07:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 書棚から真実を